母の日特集 by 087.com 【母の日の由来や母の日に最適なお花ギフトをご紹介。】


母の日のおはなし
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母の日の由来
1907年にアメリカのウェストバージニア州に住むアンナ=ジャービスさんという人が、母の命日に白いカーネーションを周りの人に配ったことから始まったと言われています。やがて母の日 カーネーションその風習はアメリカ全土に広まったそうです。その後1914年、ウイルソン大統領によって今の「母の日」が『あなたの最愛の母を敬いカーネーションを捧げなければならない日』として5月の第二日曜日を「母の日」として制定しました。

日本で初めて「母の日」を祝う行事が行われたのは、明治の末期頃の教会から始まったといわれています。昭和に入ると、当時の皇后の誕生日であった3月6日を「母の日」としていたそうです。現在の「母の日」が一般に広く知れ渡ったのは1937年(昭和12年)森永製菓が告知を始めたことがきっかけとも言われています。
「母の日」の贈り物としてスタンダードなカーネーションは、『母への愛』という象徴だそうです。また、十字架に架けられたキリストを、聖母マリアが涙した後に咲いた花だといわれています。カーネーションの原産地は、コーカサス地方。歴史は古くギリシャ時代から栽培が始まったといわれ、ギリシャ神話にも美しい娘の生まれ変わりの花として登場しています。

母の日カーネーションカーネーションはその後、イギリス、フランスを中心に盛んに栽培され始めました。日本に渡来したのは江戸時代初期。オランダ船によって、もたらされたため、「オランダナデシコ」「オランダセキチク」等と呼ばれていました。その、美しさと甘い香りから、「ジャコウナデシコ」の和名もありました。そして、明治35年、新宿御苑で国産初のカーネーションが誕生しました。永い年月を経て、海を越えてきたカーネーションには、こんなロマンに満ちた歴史が秘められているのです。ちなみに花言葉は「集団美」赤は「愛を信じる」ピンク「気品・上品」等です。

母の日といえば真っ赤なカーネーションですが、淡いピンクから濃いピンクなどカラーグラデーションで花束にしてもステキかも・・・
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